マーケティングって!?
皆様こんにちは!名古屋を中心に東海地方で、アプリの制作・導入をサポートしておりますアプリPROです。
本日は少しマーケティングについて。
弊社提携会社アプリクッキングでは毎週アプリ運用戦略勉強会を行っております。
アプリを作っても、使い方がわからない。
どのようにアプリを活用すれば最も効果があるのかな。
とアプリを作ってみたはいいものの、実際の活用方法に悩まれる方は多いです。
そのような方向けに、勉強会を催しているのですが、マーケティングの前提知識を学んでおくと理解が格段に違います。
AIDMAとは?
マーケティングの中でも最も大切だといわれているのが人の購買心理の変化です。
特にAIDMAについてはご存知の方が多いのではないでしょうか?
1920年代にアメリカのサミュエル・ローランド・ホール氏が提唱した、広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスですね。
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
この言葉の頭文字をとってAIDMAです。
わかりやすいようでわかりにくい。
以下具体例をあげます。
1、個人事業主のAさん。遂に念願のフリーライターとして独立しました。忙しくも充実した日々を過ごす中、ふと雑誌に目をやると、確定申告!自動仕訳!の文字が。私も確定申告必要だよな~と思いながらも、まだ先のことと興味なし。
2、年も明け、周りの仲間からもちらほら確定申告の話が。何やら会計ソフトなるものがあるらしい。ふ~ん自分でできるのか。。
でもなんかソフトって高そうだな。
3、後日、会計ソフトは自動で仕訳してくれるという話を、たまたま商工会議所で聞く。なんて便利なんだ。正直気になる。
4、なんやかんやで3月、仕事で忙しい中での確定申告。独立したばかりということもあって、専門家に頼む資金もない!
こりゃまずいとAさんは近所の家電量販店で会計ソフトを購入しました。
ざっくりというとこんな感じです。
どこがAIDMAに該当するかわかりましたでしょうか。
ヒントはAさんの状態です。
Attention(注意) 知らない
Interest(関心) 知っているが興味なし
Desire(欲求) 興味はあるが欲しくはない
Memory(記憶) どこかで欲しいと記憶している
Action(行動) 買うかどうか迷っている
企業としてはこのAさんの一連の行動の中で、どのようにコミュニケーションをとっていくかが重要になってくるということです。
次回もマーケティングの話は続きます。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます!
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