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戦略PRでもアプリは使えます


皆様こんにちは!名古屋を中心に東海地方で、アプリの制作・導入をサポートしておりますアプリPROです。

「戦略PR」企業のPR、広報担当は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

この言葉は2009年に出版され注目された2冊がきっかけとなり広告・PR業界に認知されました。

戦略PRとはいわば「空気作り」。

企業が売りたい「商品、もしくはその企業自身」と「社会関心」をつなげて、新聞、雑誌、TVメディア等第三者からの信頼性の高い情報によって注目させ、その商品カテゴリーの“トレンド感”を生み、広告に気づいてもらえる情報環境を作ることです。 一方的な企業の売り込みではないので、消費者に好意的に製品を購入してもらえる効果的な戦略です。

・Panasonic社の成功事例

家事の押し付け合いNo.1「食器洗い」と言うデータをP社が発表

 →メディアはその情報と共に、解決策としてP社の食洗機も紹介

  →「夫婦が幸せに暮らすためには食洗機があるといい」空気感作りに成功

   →消費者「うちも食洗機を買おう」

上記の例だと、その間P社は記者にプレスリリースを出し、記事にしてもらう努力をしたり、CMを打ったり、ネットでも情報提供しているのですが、当時はうまくいきましたが、同じことをするには現代ならではの問題点が…。

それは、今の消費者はTV新聞見ないので、広告見ないCM見ない、と見ないものづくし!

とはいえ、全く見ないわけではありません。好きなブランドの安売り情報はチェックするし、欲しい商品の広告は情報は見たい。

となると、気になってもらうための「フック」が必要になります。

そこでこれからの時代、一役担うのが「アプリ」です。

消費者のスマホの中に企業のアプリがあれば、最初の家事に関するデータの発信時、メディア掲載時も、同時に消費者に事前アピールをしておきます。

ここで、記事をしっかり読み込まれなくてもいいんです。これだけ情報が多い社会です。自社の取り組みの存在を知ってもらうだけでも十分。

すると消費者はその情報を意識します。スマホを発端に色んなメディアで食器洗い、食洗機を意識し、CMや広告を注目する。そうすることで、「食器洗い」「食洗機」という選択肢がだんだん芽生えてきて、最終的に購入の意思決定に近づくのです。

消費者に製品を購入してもらうには戦略が必要です。

特に発表時、初動の結果は、実績を作れたり、お客様の反応・声を集めやすかったりと、企業側としては勝負のタイミングです。

その時のアクションの効果を最大化するためにも、消費者の手元にいつも存在するスマホに御社のアプリを存在させておく。

これからの企業の戦略として検討必須事項ではないでしょうか?^^

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